研究室紹介
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当ページでは、動物心理学をはじめとする様々な学術分野でイヌに関する研究をされている先生方の研究室を紹介しております。
こうした研究室では、ごく普通にお家で飼われているワンちゃん、いわゆる“家庭犬”にスポットを当てた研究が多くあり、日頃から興味のある飼い主様のご参加を募集されております。
ただ、『研究』というと、とても難しいことのように思われるかもしれませんが、実際に行うことは、そんなに難しいことではありません。
むしろ、ご参加いただいた飼い主様も一緒になって楽しんでいただけるような内容のものが多いので、一度ご参加いただいた飼い主様がリピーターとなっていただけるくらいです。
研究の現場では、サンプルの量は研究の精度を上げるためにも非常に重要な要件であるため、皆様のご参加を心待ちにされております。
つまり皆様の参加ご協力が、学術的なイヌの研究の進歩に繋がり、それは私たち愛犬家としても、また一歩“イヌ”を知ることに繋がるため、当社ではとても有益なことであると考えております。
このような背景があり、当社ではイヌに関する研究をされている先生方を応援しております。
飼い主様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
1.行動の調査
京都大学CAMP-WANでは、当実験に協力してくださるワんちゃん&飼い主様の募集を行っております。
対象犬種
・犬種(雑種も含む)、年齢、性別は問いません。
調査方法
・おやつを使った調査や、モニターをみる調査など、ゲーム感覚で参加していただける調査を行っています。
・複数頭での参加も可能です。
・所要時間は、1時間~長くても2時間程度です。
申込み
お申込みはこちらからご連絡ください。
2.遺伝子の調査
京都大学CAMP-WANでは、当実験に協力してくださるワんちゃん&飼い主様の募集を行っております。
対象犬種
・ラブラドールレトリーバーのみを対象にしています。
・年齢は1歳以上、性別は問いません。
調査方法
・郵送による調査を行っております。
・飼い主様ご自身とワンちゃんに関するアンケートにお答えいただきます。
・DNAサンプルとして、ワンちゃんの口内細胞を採取していただきます。綿棒で口の中を軽くこするだけで、痛みはありません。
申込み
お申込みはこちらからご連絡ください。
3.イヌとヒトとの共生を可能にした要因を探り、イヌの進化について考える研究
麻布大学では、当実験に協力してくださるワんちゃん&飼い主様の募集を行っております。
対象犬種
犬種・性別・年齢を問わず募集しています。
※多頭飼い、単頭飼いも問いません。複数頭での参加やご家族での参加も可能です。
調査方法
本実験ではおやつが欲しいときのイヌの行動・人の顔を見つめる頻度について観察し、犬種や育ってきた環境・遺伝子・ホルモンとの関係性を検討し、イヌの進化について考えます。
申込み
お申込みはこちらからご連絡ください。
4.オキシトシンがヒトとイヌとの絆の形成に果たす役割を探る研究
麻布大学では、当実験に協力してくださるワんちゃん&飼い主様の募集を行っております。
対象犬種
犬種:柴犬および、日本犬種限定
※性別・年齢は問わず募集しています。
※多頭飼い、単頭飼いも問いません。複数頭での参加やご家族での参加も可能です。
調査方法
本実験では、オキシトシンを鼻から吸引することでイヌのヒトへの愛着行動に変化が起きるのかを観察し、犬種や雌雄・遺伝子などとの関係性を検討し、イヌとヒトとの絆の形成におけるオキシトシンの役割について考えます。
申込み
お申込みはこちらからご連絡ください。
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